昨年11月の京都から始まった砂糖時光展、
台中市にある實心美術さんにて、3月から巡回展を
させていただいていただいていて、4月10日で無事に
終わります。まだ肌寒い日本から、初夏のような台中の
とても素敵なギャラリーで展覧会が出来た事、
色んな人達と出会えた事、少し時間の経った今では夢のよう。
ギャラリーの前には薄紫色の花が咲きそうな栴檀の木があって
(台湾では苦しい恋という意味の苦楝)やわらかい風を呼び込んでくれました。
あれは本当だったのかしら?と思うような今日この頃です。
正に砂糖時光の展覧会に相応しく、甘い思い出となりました。
この展覧会を一緒に旅してくれたメンバーの4人にも
京都nowakiのきくちさん、筒井さん、台湾の實心美術の王さん、明華さん、
そして二つの場所でお世話になった様々な人達に
改めて、心からありがとうございました。